ターキー(七面鳥)は室温で解凍してはダメ!!

料理・グルメ

ターキーを丸焼きするのは、アメリカではホリデーシーズンの定番のご馳走だ。
最近では日本でも七面鳥が手に入るようになったから、家族で楽しむ方もおられると思う。

今回わが家では、冷蔵庫に入れずに室温で解凍した。
これは失敗だったようだが、そのときのターキーの焼き上がりの様子、どこがだめだったかを紹介する。

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今回のターキーの下ごしらえ

先週の木曜日はサンクスギビング。

我が家では少し遅れて、先週金曜に七面鳥を購入した。
七面鳥は冷凍のまま売っているものを買ってきた。
日曜まで解凍し、そのあと火曜日までブライン液に漬け込んだ。

暖房をたかない部屋の室温で解凍・漬け込み

今回は冷蔵庫が一杯だったし気温も十分寒いと思ったので、暖房をたかない部屋の室温で解凍・漬け込みをした。
焼く前になってよくよく調べてみると、あちこちのサイトで「解凍は必ず冷蔵庫内ですること」と書いてある。
なんでも、細菌が繁殖してしまう場合があるとのことであった。

焼け具合と味わい

といっても、せっかくここまで用意したし、じっくり火も通すわけだから、とにかく焼いてみた。
やはりとてもよい匂いが部屋に充満し、おいしそうにコンガリ焼けた。

味のほうはすこしパサパサするが十分おいしい。念のためその日はすこし食べただけにした。
次の日、妻も私もお腹を壊さなかった。この日は遠慮なしに、ふたりで貪るように食べた。
ちなみに我が家の7歳の一人息子は肉が嫌いで、七面鳥も例外ではない。一人だけ別メニューであった。

室温解凍でダメだった点

ただ、焼いたその場でもすこしパサパサ感が目立った。
そして、三日経った今日になると明らかにいつもよりも味が劣っている。

次回からは必ず冷蔵庫内で解凍することを忘れないようにしたい。
まずは、クリスマスにリベンジである。

更新履歴

  • 2021年8月22日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
  • 2017年12月2日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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