1か月前のクランベリーの実で作った自家製クランベリージュース、美味しく飲めるのか!?

料理・グルメ

クリスマス用に購入してあったクランベリーが、以来ずっと家の冷蔵庫に残っていた。

今日は、この古いクランベリーで自家製クランベリージュースを作った。

野菜や果物は、いくら冷蔵保存していても、大体の場合は1か月もすると味が落ちてしまうもの。

1か月冷蔵庫で寝かしてしまったクランベリーで作ったジュースは、果たして美味しく飲めるのか。検証します。

それから、小学4年生の息子と二人でやったのだけど、子供は結構楽しかった様子。親子で一緒にできる作業なので、私ももちろん楽しめた。

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クリスマス用に買ったクランベリーが、まだ冷蔵庫に残っていた...

ターキー(七面鳥)の丸焼きにつけるクランベリーソース用に、妻はクリスマス前にコストコでクランベリーの実を買った。

余ったクランベリーを生で食べてみた感想を、クリスマスの前後に記事にした。

この記事の中で私は、余ったクランベリーについて以下のように書いていた。

今回、買いすぎて余ってしまったクランベリーの実は、明日ジュースにしよう。ジュースにすると、おいしくのめるのだから。

https://travel-log.net/taste-of-cranberry-again

しかし「明日」はなかなか訪れず、1か月もの間、冷蔵庫で寝かし続けてしまった...。

余ったといっても丸まる1袋。1袋当たり400円くらいだったと思うと、やっぱりもったいない。

というわけで、今日ジュースを作ることにした。

冷蔵庫に入っていたとはいえ、1か月も経っている。果たして、美味しく飲めるのだろうか!?

1か月経った生クランベリーの味

とりあえずザルにあけて水洗いしてから、生のままのクランベリーの実を1か月ぶりに食べてみる。

もともとクランベリーの実は、かなり酸っぱい。妻や息子にはこれだけでだめなようである。

酸っぱいもの好きの私には、この酸っぱさはかなり美味しいのであるが、スカスカな触感と渋みがあまり好きでなく、たくさんは食べられない。

1か月前に食べた記憶と比べると、すこし皮が固くなったかな。

それと、熟したからか、悪くなりかけているからか、すこし甘みが強まったように思った。

とはいっても、それほど顕著な味の変化ではない。たぶん、ジュースにしても普通においしく飲めるだろうと予想した。

クランベリーの実は皮が結構固い

はじめにちょっとだけ試したいと思って、スプーンで潰せないかと試してみた。

けれども、皮が固いため、到底スプーンでは潰れない。

やはり正攻法で、フードプロセッサーまたはミキサーで身を砕かないと、お試しの量だけであってもジュースは取れそうもない。

自家製クランベリージュースの作り方

もちろんレシピは、大変簡単である。

  1. フードプロセッサーで実を砕く
  2. ナフキンに包んで絞る
  3. お好みで砂糖を加え、水で薄める

の3ステップで、あっという間にレシピは記述できてしまう。

でも、それだとあまりに身も蓋もない―記事にし甲斐がない―ので、以下、写真入りでダラダラ作り方を紹介する。

フードプロセッサー・ミキサーで実を砕く

ザルにあけ、水洗いをしたクランベリーの実は、フードプロセッサーに入れる。ミキサーでももちろんよい。

実が細かく砕かれるまで、フードプロセッサーを回す。

この時点でも、砕かれた実のかけらからジュースがこぼれてくる様子はないから、大した保湿力だ。

ナフキンに包んで絞る

手元にナフキンが見あたらなかったので、今日のわが家はタオルで代用である。以下、「ナフキン」で通しますが。

まずは、ナフキンに砕いたクランベリーの実を包む。

あとは、ボールの上でとにかく絞る。ギュウギュウ絞る。

はじめに量を確認しなかったから目分量だが、使ったクランベリーの実は、かさで言って500mlくらいだったろうと思う。

取れたジュースの量も計っていないのだけど、こちらはたぶん100mlくらい。

ジュースは、あんまりたくさんは取れないものである。

ただし、ジュースの味はとても濃いから、飲むときに水で薄めるのがよい。

(私の目分量はかなりあてにならないので、参考にする場合は気を付けてください。)

お好みで砂糖を加え、水で薄める

今日のわが家では、砂糖とサイダーを混ぜて飲んだ。

クランベリーの絞り汁を1~2テーブルスプーンに対して、砂糖をティースプーン1杯、サイダー200mlくらい。

出来上がったクランベリーソーダは、飲めないどころか、普通通りにすごく美味しかった。

まとめ

1か月冷蔵庫に眠っていたクランベリーの実でクランベリージュースを作った。

味の検証結果は、ジュースは普通通りに美味しかった。

本記事では、クランベリーの実から、クランベリージュースの作り方も写真入りで解説した。

とても簡単な料理(?)なので、子供と一緒に楽しめます!

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