昨日のクリスマス、わが家では七面鳥の丸焼きを焼き、大変おいしくできた。
七面鳥の丸焼きを焼くときに、おいしく焼ける味の決め手と、七面鳥の味を最高に引き立てるクランベリーソースについて、紹介する。
七面鳥の丸焼きの味の決め手
我が家では、七面鳥を丸焼きにした。
我が家では12月初旬に一度、七面鳥の丸焼きをしており、その様子は「七面鳥の丸焼きを食べながら考えるアメリカと日本の違い」
に投稿した。
そのときの七面鳥はこちら：
その時の感想は、いままでで最高においしいターキー（「ターキー」は七面鳥の英語）！
レシピがよかったのと、手間暇を惜しまなかった妻の愛情のおかげかな、などと思った。
以来日が浅いので、妻もレシピをよく覚えていた様子。今回はとても手際がよかった。
そして、今回は前回をさらに超えるおいしい焼け具合。
2日間かけてしっかり解凍し、まる一日ブロス（だし汁？）に浸けたのが決め手だったようだ。
前回よりも解凍、浸けこみとも倍の時間をかけている。
焼け具合はとてもしっとりとし、またしっかり味がしみ込んでいた。
七面鳥の丸焼きの味を引き立てるクランベリーソース
アメリカ人はターキーを食べるときに、クランベリーソースを付ける。
クリスマス・イブに妻がクランベリーソースを作っていたことは、「生クランベリーを食べ、クランベリージュースを絞って飲んでみた」に書いた。
そのクランベリーソースが、濃厚ながらさわやかな酸味の、素晴らしいソースに仕上がっていた。
私がいままでアメリカのレストランで食べてきたクランベリーソースは、酸味が弱く、甘ったるいばかりで、ジャムみたいなものばかりだった。だから、アメリカ人はどうして肉にジャムみたいな甘ったるいものをつけてたべるのだろうといままで不思議・不審に思っていた。
今回はその疑問もすっきり溶けた。
本物の生クランベリーから作ったソースは風味も新鮮、しっかりした酸味で、ターキー肉との相性は最高であった。
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