【ビバリーヒルズ】 ロデオ・ドライブのショッピングと、ビバリー・ウィルシャー・フォーシーズンのクリスマスツリー

ハリウッド2018


ビバリー・ヒルズといえば、お金持ちが多く住む町として有名である。
そして、中でもロデオ・ドライブと言えば、高級ブティックが軒を連ね、富裕層に人気のショッピング街である。

2018年の年末に、買い物に寄ったときのロデオ・ドライブの様子を紹介する。

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富裕層の町ビバリー・ヒルズのブティック街ロデオ・ドライブ

12月30日は午後いっぱい ハリウッドの散策を楽しんだ後で、夕方にビバリーヒルズにあるロデオ・ドライブに行った。
ハリウッドからはビバリーヒルズの閑静な住宅地を突っ切る道のりで、既に日が落ちている中、街灯さえ少ない幹線道路のドライブであった。

ロデオ・ドライブはカリフォルニアのお金持ちが贅沢品を買いに来る町とのことである。

ロデオ・ドライブの落ち着いた美しい町並み

私たちが到着したのはブランド店が店じまいする直前の7時台だった。
ゴールデン・トライアングルと呼ばれる多少飲食店も入ったブティック・モールの一角以外は、人通りが少なく静かなたたずまいであった。
ロデオ・ドライブの町並みは、明るいなかにも落ち着いた雰囲気である。

ティファニーで妻への贈り物

われわれの目的は、妻のアクセサリを購入するためである。
円がだいぶ安くなったとはいえ、ブランド品は相変わらずアメリカで購入するほうが倹約になる。

子供ができて以来、なかなか贈り物もできずにいつの間にか結婚8年が経った。
ずいぶん久しぶりにアクセサリを購入したが、妻も以来とても気に入って使って使ってくれている。
それに、有名なロデオ・ドライブで購入したとあって、とてもよい思い出ができたと思う。

思い出してみると宝石店の照明というのは実によく調整されている。
宝石の輝きも最高に美しいし、妻の肌の色も表情も、とても綺麗だった。
(我が家は残念ながら、ティファニーの本店にはまだ足を踏み入れたことがない。。。最近は映画のタイトル通りに朝食も食べられるようになったのだとか。そのうち行って見たいものだ。)

夢うつつの気分で散策する夜のロデオ・ドライブ

宝石はやはり高価なものだから、購入するときはかならず相当な興奮状態である。
購入後、興奮が冷めやらぬ夢うつつのような気分ですこし近所を散策したが、ビバリー・ヒルズのブティック街は、町並みもショーウィンドウも、とても美しかった。

ゴールデン・トライアングル

ロデオ・ドライブと、幹線道路ウィルシャー・ブールヴァードの角には、ゴールデン・トライアングルと呼ばれる短い小路がある。
小路の入り口にティファニーがあり、中にはブティックと多少のレストランが並ぶ、美しいロデオ・ドライブの中でもひときわ素晴らしく綺麗な一角だ。

私たちが訪れた時には、この一角だけが人通りが多かった。

ビバリー・ウィルシャー・フォーシーズン・ホテルのクリスマスツリー

この日は年の暮れで、さすがのカリフォルニアでも夕方は寒かった。
タクシーを呼んでもらい、またタクシーを待つ間に暖を取らせてもらおうと思って、ゴールデン・トライアングルの向かいにあるホテルのロビーに入った。

何の気なしに入ったホテルのロビーは、暖かみがあって落ち着く、とても居心地のよい空間だった。
シャンデリアの豪華さから言っても明らかに高級ホテルである。

このホテルは、ビバリー・ウィルシャー・フォーシーズン・ホテルといって、一世を風靡した映画「プリティー・ウーマン」の舞台となったホテルだということは、ホテルを出がけに妻が教えてくれた。

そんなことなら、もっとたくさん写真を撮っておけばよかった‼
もっと早く教えてくれたらよかったのに...。
そんな風に思ったが、高級ホテルのロビーで写真撮りまくってるの、カッコ悪いですかね。だからこそ、ホテルを出るときまで妻は教えてくれなかったんだろうね。

いつも賢明な妻に乾杯‼

更新履歴

  • 2021年3月30日 本サイトに移転。節見出しを付けた。大幅に文章を加え、書き換えた。
  • 2018年6月8日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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