2017年の年末は家族でカリフォルニアはロサンジェルスに旅行し、ハリウッドで過ごした。
ユニヴァーサル・スタジオ・ハリウッドで過ごした大晦日、そしてニュー・イヤー・カウントダウンの様子を、本記事では紹介する。
ユニヴァーサル・スタジオ・ハリウッド
アメリカでは大晦日は、ニュー・イヤーズ・イブといって、カウントダウンと花火で新年を迎えて盛り上がる。
私たち一家は、ハリウッドのユニバーサル・スタジオでイブを過ごした。
ユニバーサル・スタジオは、いまでも映画やテレビ番組の収録に使用されている現役のスタジオで、そのスタジオを見学するツアーが一番の目玉アトラクションである。
とはいっても、われわれ一般客にとっては基本的にはさまざまなアトラクションを楽しむ遊園地である。
ディズニーランドのシンデレラ城と同じように、ユニバーサル・スタジオの一番のランドマークはハリー・ポッターのお城である。
大晦日のユニヴァーサル・スタジオ、ニューイヤー・イヴを楽しみに来る人々
イブ・イベントをここで過ごす人は多いようで、12月29日に一日を過ごしたときと比べても、大晦日のユニバーサル・スタジオは人でごった返していた。
私たちは隣接するユニバーサル・シティで夕食をとった。再入場する際には、イブ・イベントの会場を告知するビラを配っていた。
大晦日は、時間が遅くなるにつれどんどん人でごった返すようになっていった。
その割にアトラクションの待ち時間が長くなっていかないのは、みなさんそれほどガッついてライドやショーにかぶりつきに来ているのではないらしい。
冬の夜のカリフォルニアの気温
アメリカでは、クリスマス・ツリーはニュー・イヤーを祝うころにも堂々と飾り続けられている。
ハリウッドはカリフォルニア州の中でも南の方のロサンジェルスにある。雪など降るはずもなく、ツリーの雪は模造品だ。
日中は半そでシャツで過ごす人も多かったが、それでも夜は寒かった。私たちはセーターしか持ってきておらず、カウントダウンの直前まではコーヒーショップの中で暖かく過ごした。
ユニヴァーサル・スタジオのカウントダウン
ニューイヤーのカウントダウンは、いつも楽しいものだ。
大勢の人たちが声を合わせて「3、2、1、ハッピー・ニュー・イヤー!!」と一斉に叫び、そのあとのひと時みんなで花火を眺める。
その場に居合わせた多くの人たちの心が一体になる感じがとても素敵だと思う。
ここはハリウッドのユニバーサル・スタジオ。
花火のバックグラウンド・ミュージックは、ユニバーサル・ピクチャーズのロゴ音楽(映画がはじまるときに地球が回るロゴが映し出されている間に流れるあの音楽です)にはじまり、スター・ウォーズやインディー・ジョーンズなどヒット映画の音楽が様々流れたから、とてもうれしかった。私が動画をとったタイミングには、バックグラウンド音楽は「蛍の光」になってしまってたけれど、花火の方は最も盛り上がったタイミングだった。
新しい年が明けてからは、クリスマス・ツリーのまわりには、雪が舞い始め、とても素敵だった。(もちろん本物の雪でなく、実体は石鹸で作った泡であった)
イブ・イベントの帰り道は、さすがの物凄い人混みだった。
2018年もよろしくお願いします。
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更新履歴
- 2021年8月17日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
- 2018年1月6日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。
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