【つくばりんりんロード】蓮根の花、実を付けた稲穂と絶景の筑波山

サイクリング

土浦~つくば間に走る自転車専用道路「りんりんロード」のサイクリング。

真夏のいま、蓮根畑の花や、まだ緑色の稲穂が美しい。
そして、晴れた天候の中の筑波山の姿は絶景だった。

先週のサイクリングの様子を写真を中心に紹介する。

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つくば霞ヶ浦りんりんロード

JR土浦駅からJR岩瀬駅までの40㎞をつなぐ自転車専用道路が、「りんりんロード」だ。
東平野随一の名山、筑波山を仰ぎながら走る爽快なサイクリングロードだ。

「りんりんロード」は何年か前に、湖の風景が爽やかな霞ヶ浦一周コースを追加した。
以来、筑波山麓の道路は、「つくば霞ヶ浦りんりんロードー旧筑波鉄道コース」と呼ばれるようになった。

コース等の詳細は、りんりんロードのホームページをどうぞ:

つくば霞ヶ浦りんりんロード │ 茨城県が誇る筑波山や霞ヶ浦を中心とした全長約180kmのサイクリングコース
つくば霞ヶ浦りんりんロードは、つくばりんりんロードと霞ヶ浦自転車道などを一体とした総延長約180kmのサイクリングコースです。全国でも屈指の安全で快適に走行できる環境が整備されています。

真夏の日中土浦ー藤沢区間のサイクリング

炎天下のサイクリング

今回は、真夏の正午前後のサイクリング。

まさに炎天の中で、汗びっしょりになった。
といっても、サイクリングなので風も感じ、戸外で動かずに過ごすのと比べるとずっと涼しい。

土浦ー藤沢区間

今回走ったのは、土浦前からつくば市街に近い藤沢休憩所あたりまでの10㎞ほどの区間。

土浦駅を出てから1kmほどは、道路との交差が多い。そのたびに減速する必要がある。

それを過ぎると、舗装もよく直線が多い自転車専用道路は、スピードも出せてとても気持ちが良い。

土浦ー藤沢区間の半ばからは、交通量が少ない農道と並走するようになる。
道路の幅が広い農道の方が、さすがに開放感は勝る。

蓮根畑

土浦市は、蓮根の名産地である。
りんりんロード沿いにも、蓮根畑は多く、この季節には蓮の花が綺麗だ。

(同じりんりんロードでも、土浦駅から霞ヶ浦沿いにすこし北に進んだあたりは、湖畔に一面に蓮根畑が広がっている。霞ヶ浦の美しい風景とともに、そちらもおすすめです。)

熟すのを待つ夏の稲穂

土浦とつくばは、関東平野のど真ん中だ。
広い田んぼが広がる穀倉地帯でもある。

稲はすでに実をつけ、すでに重みで頭を垂れ始めている。
秋の収穫に向けて熟すのを待っ稲田が一面に広がる中のサイクリングである。

名峰 筑波山の雄姿

りんりんロードのサイクリングの大きな魅力は、広い関東平野にそびえる筑波山の雄大な姿だ。

筑波山麓~岩瀬区間

今回は、途中で降りてつくば市街に向かってしまった。
このあとりんりんロードは、筑波山の麓を走り、桜川市岩瀬を目指してさらに30㎞を進む。

以前、筑波山麓~岩瀬区間を往復したサイクリングの様子を、別記事にまとめたので、興味があったら是非お読みください。

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