- 生のクランベリーをそのまま食べたらどんな味がするのか?
- また、クランベリーをそのまま絞ったら、おいしいジュースが飲めるのか?
生のクランベリーを食べ、ジュースにしてみた。感想を紹介する。
クリスマスの七面鳥に付けるクランベリーソース
明日のクリスマスは、七面鳥を丸焼きするのだと妻が張り切っている。
七面鳥は一昨日コストコで買ってきた。
今日は七面鳥を漬け込むためのチキンブロスを買い足しにもう一度コストコに行った。(ブロスというのは西洋での「だし汁」のことだと思う、私はごく最近はじめて聞いた単語である。)
店は、一昨日の夕方はガラ空きだったが、今日は激混み。
駐車場の車のナンバープレートを見ると、遠くから買い物に来ている人も多い。コストコ、面白いものたくさん売ってるもんね。
ほかのスーパーも混んでいたから、皆さんもクリスマスのショッピングで忙しかったのですね。
我が家では、七面鳥の丸焼きは、12月初旬に一回練習済み。
焼く前日の今日は、七面鳥の解凍を終え、塩、胡椒、砂糖やハーブで味をつけたブロスに一晩まるまる漬け込むのだ。
なにしろ七面鳥肉丸々一匹は、肉だけでも7kgと重いので、動かすたびに私も手伝う。
そして、今回の妻は、前回作らなかったクランベリーソースにも挑戦すると張り切っていた。
コストコでは生クランベリーが安価で売っていたので、買ってきたのだ。
生クランベリーの味
生のクランベリーを買うのは私は初めて。とりあえず、口に含んでみる。
生クランベリーは、中はスカスカ、果肉の中に空気がたくさん入っている感じだ。
味のほうは、とても酸っぱい!!
クランベリーをあまり生で食べることがないのは、噛んだときの食感が悪いからだったのかと納得である。しっかりした味で、味自体は結構おいしいので、残念といえば残念である。
生クランベリーを絞ったジュースの味
ソースを作る分を取分けた後に余ったクランベリーは、息子と二人でジュースにすることにした。
まずフードプロセッサーで細かく刻む。
刻んだ果実をタオルで包み、絞る。
すると、ルビーのような美しい液体が!!
このまま飲むと激烈に酸っぱい。
砂糖を大量に入れて飲んだら、アメリカのスーパーでよく売っているクランベリージュースと同じ味になった!
市販のクランベリージュースは人工調味料を大量に入れているのかと思いこんでいたので、びっくりであった。
クランベリーソースの調理
妻のほうもクランベリーソースの出来は上々。
ソースといいながら、実体は「ジャム」である。
七面鳥にはグレービーソースやクランベリーソースが必ずついてくるが、私はどちらも嫌いだった。
クランベリーソースについては、「なんで肉にジャムをつけるかな!?」とずっと思っていた。
が、今回のクランベリーソースは、酸味が強く、これだけパンチがあれば肉とよく合うかもしれない。
明日の焼き上がりがますます楽しみである。
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