Netflixの韓国ドラマ「イカゲーム」の魅力を紹介

映画、テレビ

Netflix(ネットフリックス)で配信中で大評判の「イカゲーム」。

韓国ファンでもドラマファンでもない私でも、こないだの週末に全9エピソードを一気に、ノンストップで見てしまったくらい。見始めたら止まらない面白いドラマです。

本記事では、ネタバレはしないようにしながら、「イカゲーム」のおもしろさを紹介します。

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はじめに

本記事では、ネタバレは一切しないようにします。
あらすじとかストーリー展開にほとんどふれません。

そのかわりに、

  • どうやって見れるの? どんな番組なの?
  • 海外(アメリカ)での評判
  • 怖いの?
  • 子供も見て大丈夫?
  • 「カイジ」のパクリなの?
  • 「イカゲーム」の魅力

といった点を紹介したいと思います。

「イカゲーム」はNetflixのオリジナルドラマ

観るためにはNetflixの契約が必要

「イカゲーム」は、Netflixのオリジナルドラマです。
観るためには、Netflixに契約する必要があります

テレビドラマを動画配信サービスで見る時代が来ている

なんだ動画配信サービスか...、と思われるかもしれませんね。
でも、最近では劇場上映作品でないNetflixやアマゾン・プライムのオリジナル映画がアカデミー賞を受賞するようになっています

そして、アメリカのテレビドラマのアカデミー賞と言われているエミー賞は、2021年はNetflix作品が席巻しました。
時代の変化は速いもので、いまやアメリカでは、テレビドラマはNetflixで見る時代になっているのです。

日本でもそうなっている家庭もあるだろうと思います(わが家もそうです)。

「イカゲーム」公式データ

新作だし、1シーズンしか出てない今なら見始めやすいのも魅力です!

  • 2021年9月17日にシーズン1が公開されたばかり。
  • 1時間前後のエピソード9本から成っています。

公式ページのデータは以下の通り。

  • 2021 | | 1シーズン | TVサスペンス
  • 勝てば天国、負ければ…即死。賞金に目がくらみ、奇妙なゲームへの招待を受けた参加者たちを待っていたのは、昔ながらの遊びを取り入れた死のゲームだった。
  • 出演:イ・ジョンジェ、パク・ヘス、ウィ・ハジュン
  • 原作・制作:ファン・ドンヒョク
イカゲーム | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
勝てば天国、負ければ…即死。賞金に目がくらみ、奇妙なゲームへの招待を受けた参加者たちを待っていたのは、昔ながらの遊びを取り入れた死のゲームだった。

タイトル「イカゲーム」の意味は?

韓国の子供たちの遊びに「イカゲーム」という遊び方があるそうです。
ドラマの冒頭で紹介されます。

圧倒的な「イカゲーム」の好評価

ロッテン・トマトでプロの批評家たちが好評価

映画・テレビのデータベースや紹介サイトが数ある中で、 ロッテン・トマト(www.rottentomatos.com) のつける評価は、定評があります。プロの批評家による評価が数値化されているからです。

「イカゲーム」はロッテン・トマトでも、非常に高評価を受けています。

  • トマトメーター=94% …プロの批評家31人のうち、94%が高評価を付けた。この数字が94%は、なかなか見ない非常に高評価だと思います。
  • 観客スコア86% …1,082人の視聴者のうち86%が5点満点中3.5点以上を付けた。平均点は4.3点だったとのこと。

ロッテン・トマトのイチオシ・テレビ番組

ロッテン・トマトの「新テレビ番組」と「ロッテン・トマトでもっとも人気のテレビ番組」の2部門でトップに輝いています(2021年10月上旬)。

アマゾン創業者も絶賛!

動画配信サービスでNetflixの最大のライバルと言えば、アマゾン・プライム。
アマゾンを創業したジェフ・ベゾス氏が、べた褒めしています。

ツイート内容を和訳すると、こんな感じでしょうか:

Netflixのリードヘイスティングスとテッドサランドスのチームは、よくわかっている。難しい国際化をうまい戦略で成功させている。感心するし、興奮するね。(そして、ドラマの続きを見たくてしょうがないよ。)

「カイジ」のパクリなの?

「パクリ」なのかどうか?

私は、日本の漫画「カイジ」をもとに作った韓国ドラマだと聞いて、見だしました。
実際、現実社会で貧困に陥った主人公たちが、大金の賞金を目当てに自らの生命を賭けてゲームに挑むという話の全体的な設定は「カイジ」にそっくりです。主人公の人柄までカイジに似ていると思います。

しかし、製作者たちはとくに「カイジ」との関係には言及していないようです。ストーリーは別なものに作り替えてありますし、美術やセットは完全にオリジナルのものです。韓国特有の社会問題が盛り込まれている魅力もあります。
とはいっても、後出の「製作者たちは『カイジ』の大ファン?」の節にも書いたとおり、製作者たちが「カイジ」のファンでなかったら説明できないエピソードの舞台設定もあります。「カイジ」に影響されて作ったドラマだと大々的に正直に言ってくれたほうが清々しくてよいと思います。
が、そうもいかない事情があるのでしょうかね。

時代背景や舞台設定、ストーリー展開を原作から大きく変えてしまい、全く別な結末を用意しながら、これ以上の映画化はあり得ないだろうな、という映画がたまにあります。
それと似た意味で、漫画「カイジ」の魅力を抽出して、最高に魅力のある韓国ドラマに作り変えたのだと言われたら、一番しっくりくるところです。
まあ、製作者たちとしては、「カイジ」の物語設定にインスパイアされた中で作った別作品ということなのでしょう。

「カイジ」と違うところ

私は「カイジ」は、漫画は結構読み進めた(全部は読んでません)けれど、映画は「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009年公開の第1作)しか見ていません。そして、「イカゲーム」シーズン1の設定が、この「カイジ」映画第1作に相当するストーリー部分を彷彿させると思ったわけです。

ただ、漫画で描かれた「カイジ」ではゲームのルールぎりぎりのところで、対戦相手の盲点をついて騙し騙されるトリックが醍醐味で、そのたびに形勢がまっさかさまに逆転する面白さがありました。
映像になったとたんに、トリックに関する非常に説明的なモノローグが興ざめな印象は否めません。浮き沈みが激しい状況に置かれた主人公の心境の変化を演じ分けるのも、俳優さんには難しすぎた印象を受けました。
こういっても、エンターテイメント映画として、とても面白かったし、最後の勝負の盛り上がりは最高に興奮しました。

「カイジ」と比べると、「イカゲーム」が細かいトリックは排して、ゲームのルールをわかりやすく提示したのは、脚本の勝利だと思います。その方が映像向きだし、より広いファン層を獲得できそうです。
1個1個のゲームのなかでの主人公の浮き沈みを減らす代わりに、ゲームの世界に来る前の現実社会での主人公たちの人物をしっかり描くことで、主人公たちに共感しやすくしてあるのも、再び脚本がよかったと思います。

はじめのアイディアはやはり「カイジ」からもらったのだろうと憶測できますが、そこに独自に上乗せした脚本、美術によって、素晴らしいドラマに仕上がったのが「イカゲーム」といってよいのでないでしょうか。

「イカゲーム」は怖いの?グロい? ホラー苦手でも見て大丈夫?

ホラーが苦手な人にとって、映画やドラマが怖いかどうかは、深刻な悩みですよね。
私もそのひとりです。

たしかに残酷なシーンがたくさん出てきます。
ただ、そうした残酷シーンは、わざとなのかチープな感じに演出されていて、思いのほか気分が悪くならずに済みました。
血の色が不自然に明るかったり、傷の質感が作りもの感満載だったり、という意味です。

米アカデミー作品賞とカンヌ映画祭最高賞を同時受賞した韓国映画「パラサイト」でも、私は同様な印象を受けました。
韓国の作風なのでしょうか⁉

子供も見て大丈夫?

小さなお子さんは、やめておいた方がよいです。
Netflixの公式ページでも、「14歳以下の視聴はおすすめしません」と書いてあります。

暴力描写が多いのと、ごく一部ですが性的描写もあります。 

ドラマの魅力

本節では、私が視聴してみて感じた魅力を書きます。
個人的な感想ではありますが、同じように思った方がおられたらうれしいです。

この後どうなるんだろうと、止められないサスペンス

見始めると、続きのストーリーが気になって、止められなくなります。
サスペンスドラマとしての魅力がすごいです。

1時間前後のエピソード9本から成るので、シーズン1全体で9時間ほどの視聴時間です。
私自身は、夢中で止められなくなって、1日のうちに全部一気に見てしまいました。

美術

衣装やセットの色使いが鮮明でコントラストが強く、引き込まれます。

韓国の子供たちの遊びかたは日本と共通なものもある

韓国の子供たちの遊びがいくつか出てきます。
日本でも遊ばれる遊び方もあり、共通な文化も多いんだなと思いながら興味深く見ました。

残酷やグロテスクなシーンの映像が抑え気味

先にも述べましたが、リアルに撮ったらグロテスクなはずのシーンが、たぶんわざとなのでしょう、チープな感じに撮られおり、気分が悪くならないで楽しく見続けられました。

主演俳優 イ・ジョンジェがよかった

私は、韓国の映画もドラマもほとんど見たことがないので、韓国俳優はほとんど知りません。
出演者の中でも、イ・ジョンジェとイ・ビョンホンの名前を聞いたことがあっただけ。顔はどちらも知りませんでした。

あまり俳優の演技のよしあしは分からない私の勝手な感想ではありますが、主演のイ・ジョンジェの人間味がある演技がよかったです。

疑問が残った点

本節では、見ていて不可解に思ったところを書いてみます。
ネタバレは避けているので、これから観る方が読んでもらっても大丈夫です。
また、そのために記述が具体的でなくすみませんが、見終わった方が、私もそう思った!なんて思ってもらえたらうれしいです。

製作者たちは「カイジ」の大ファン?

「『カイジ』のパクリなの?」の節でも述べましたが、ストーリー設定が日本の漫画「カイジ」にそっくりなのに、製作者たちは「カイジ」に言及していないのです。

参加者たちの競うゲームは、子供遊びということだったはずなのに、1個だけ子供遊びでないゲームが入っています。
しかも、「カイジ」に出てきたゲームを彷彿とさせるゲームです。

とても不自然に思いました。これは実は、製作者たちの「カイジ」へのオマージュなのではないでしょうか?

なぜだれも鉄骨をつかまなかったのか?

この子供遊びでないゲームが繰り広げられている間、どうして誰も鉄骨を掴まないんだろうと、すこしイライラしながら見ていました。
執念深い人物だったはずの悪役も、生き残るためには手段を選ばない女性も、こんなことを見落とすのは、とても不可解に思いました。

まとめ

本記事では、Netflixの韓国ドラマ「イカゲーム」の魅力を紹介しました。

  • どうやって見れるの? どんな番組なの?
  • 海外(アメリカ)での評判
  • 怖いの?
  • 子供も見て大丈夫?
  • 「カイジ」のパクリなの?
  • 「イカゲーム」の魅力
  • 私が視聴後に疑問が残った点

の項目を私の考えで紹介しました。

「イカゲーム」は、夢中になって見れるサスペンスドラマだと思います。

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