【シャイノラ】デトロイト発の腕時計、バッグ、自転車の新興ブランド SHINOLA 旗艦店

ナイアガラ・フォールズ2019

シカゴ~ナイアガラのドライブ旅行の際に、通りかかったデトロイト。
新興ブランドのシャイノラ(SHINOLA)の旗艦店はこの町にある。

シャイノラ旗艦店の店内の様子を紹介する。

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デトロイトは、シカゴとナイアガラの中間の国境の町

今年の春、用があって家族でシカゴに滞在した。

そのときに週末を1回利用して、レンタカーでナイアガラ・フォールズに観光に出かけた。
往路1日、現地で丸1日観光、復路1日の3日間のドライブ旅行である。
シカゴ―ナイアガラの位置関係はこんな感じ:

左の赤い点がシカゴである。
片道900kmほど。ただし、GOOGLEマップが言うようにノンストップで8時間40分というわけには到底いかない。
私は運転中、2時間に1回ほどは休憩をいれるから、12時間かかった。

途中、アメリカーカナダ国境に接して、デトロイトの町がある。

アメリカ自動車工業の衰退から、復興が進んだデトロイトの町

妻が寄りたい店があるというから、デトロイトでは少し長めの休憩を取った。

私が前にデトロイトに行ったのは2000年ころのこと。
1980年代以降安くて性能のよい日本車に押しまくられたアメリカ自動車工業の中心地が、デトロイトだった。
2000年ごろのデトロイトのダウンタウンは、立派な高層ビルが並ぶ割にひと気がなく、ガイドブックにも治安が悪いと書いてあった。

デトロイトのシャイノラ旗艦店

レンガ造りの広々としたブティックの外観

2000年の旅行時に通った界隈とは違う地域を訪れたのだとは思う。
妻が寄りたがった店は、古いレンガ倉庫街をオシャレに改装した、モダンなショッピング街にあった。

このシャイノラというのは、デトロイト発祥の新興ブランドなのだそうだ。
我々が訪れたこの店は、本店であり、旗艦店だ。

広々とした内装に、バッグや時計に交じって自転車が多くディスプレイされている

ブティックとしても、ずいぶん広々とした店だった。

ブランド店に変貌する前は、もともとは自転車屋だったとのことで、店のいたるところに自転車も展示されている。

妻はとても気に入ったカバンが見つかり購入したが、値段はずいぶん高かった。
まあ、ずいぶん長い間、気に入ったカバンがないまま我慢してくれてたもんね。

入り口付近には、ゆっくりくつろげるカフェも

このお店、入り口近くの一角はカフェになっていて、とても雰囲気がよくくつろげる空間になっていた。

更新履歴

  • 2021年3月13日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
  • 2019年6月7日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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