【プエルトリコ観光】サンフアン旧市街にて、サント・クリスト・デ・ラ・サルド礼拝堂と、ラス・パロマス公園の進んで手に留まる鳩たち―カリブ海のバカンス。

プエルトリコ2017


今年のお盆休みは、家族でカリブ海へ行った。
西インド諸島の中にあるプエルトリコの首都、サン・フアンが滞在地であったこの旅行のことを、何回かに分けて旅行記に書いている。
今回はサン・フアン旧市街散策の4回目。

サント・クリスト・デ・ラ・サルド礼拝堂(Capilla del Santo Cristo de la salud)の由来

もとのスペイン総督府、現州庁舎となっているラ・フォルタレサの前まで散策したことまで前回は書いたのだった。
この総督府の前のフォルタレサ通りを戻ってくると、次のブロックの角から小ぢんまりながら古めかしい礼拝堂が姿を見せる。

なにか由緒のある教会なのだろうかと思い、フラフラと近くまで行って見た。

帰って来てから調べてみたところ、サント・クリスト・デ・ラ・サルド礼拝堂(Capilla del Santo Cristo de la salud)という建物らしい。

検索してみても、残念ながら日本語の解説ページは見つからなかったが、かろうじて2個ほど英語のページを見つけた。
教会は断崖の上に建っているのだが、1750年ごろに乗馬レース(町の通りで競馬みたいなイベントをやっていた模様)で暴走した馬が、この場所で騎手もろとも崖から飛び降りた。
当時のスペイン総督が、騎手の無事を神に祈ったところ、奇跡が起きて騎手は無事で済んだ。

その奇跡を記念して建てられたのがこの教会なのだそうである。どうりで霊験あらたかなオーラが出ているわけだ。

驚きの生態系が発達したラス・パロマス公園

礼拝堂の隣は、ラス・パロマス公園という小さな公園だ。
ラ・フォルタレサに隣接しているとはいっても、いくつか遊具があるだけのありふれた公園である。

色鮮やかな巨大イモムシ

ただし、この公園の生態系はわれわれの想像を絶するものであった。なにしろ、体長が10cmは優にある色鮮やかな巨大イモムシがいるのである。

足の踏み場もないほど多数の鳩

そして、そんな巨大イモムシの存在すらかすんでしまうくらいのものすごい数の鳩が住んでいる。

鳩の数には全然足りないのだが、公園の壁には鳩が住処にするにちょうどよい穴もこしらえてある。

進んで手に留まりに来る物怖じしない鳩たち

だれかが毎日、餌付けをしているのだろう。まるで人を怖がらない鳩たちである。

私たち家族は餌になるものなどもっていなかったのだが、腕を差し出すと進んで手に留まりに来る鳩たちである。
妻はしばらくのあいだ鳩を腕に乗せて面白がっていた。おっかなびっくりだった息子も、鳩に頭に乗られて大興奮であった。

私は、というとやはりおっかなびっくりだったものの、とくに差し出したつもりでもない腕に鳩が留まって降りなくなってしまった。
鳩の足は、見かけによらず暖かく、くすぐったい感触である。

私の腕はよほど居心地がよかったようで、最後には腕の上にフンまでされてしまった。
6歳の息子にはよほど面白かったようで、ホテルまでの帰り道、ずっとゲラゲラ笑っていた。

更新履歴

  • 2021年2月23日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
  • 2017年9月6日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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