【プエルトリコの郷土料理】緑色のバナナに似たプランテーンを料理したモフォンゴを楽しむ

プエルトリコ2017


プエルトリコの郷土料理って、どんなものを想像しますか?

今年のお盆休みは、家族でカリブ海へ行った。
西インド諸島の中にあるプエルトリコの首都、サン・フアンが滞在地であったこの旅行のことを、何回かに分けて旅行記に書いている。
今回は、現地で食べた絶品郷土料理のことについて。

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カリブ海地方についての先入観

カリブ海の島国だから、さぞかし新鮮な魚介類をふんだんに使った料理なのかな。

おなじカリブ海だから、ユカタン半島と同じように魚やエビ、タコをマリネにしたセビーチェのおいしいのが出てくるのかな。

現地に到着した夜の私たちは、そんな風に考えていた。

サンフアンのリゾート街Isla Verde通り―リゾートホテルのレストランでなく、郷土料理を食べてみたい

今回の旅行ではサン・フアンでもIsla Verdeと呼ばれる地区のリゾート・ホテルEl San Juan Hotelに宿をとった。

朝食のバフェ以外には、私も妻もホテル内のレストランには興味がわかなかった。

大抵の場合、リゾート・ホテル内のレストランは豪華で素敵な雰囲気だが、割高だし現地特有の料理があまりない場合が多いからだ。

むしろ、現地在住の人々が普通に食べる定食屋のようなレストランのほうが、旅行先では面白いと思っている。

絶品のプエルトリコ郷土料理を提供するレストラン Platos

コンシェルジュに訊いてみると、ホテルから徒歩5分ほどの場所に、手ごろな値段でおいしいプエルトリコ料理を食べさせる店があるという。

Isla Verde通りのPlatosという店だ。

店内の様子とメニューを写真を撮り損ねたのが後悔の限りだが、庶民的ながら店内の照明を落とし、落ち着く雰囲気の居心地のよいレストランであった。

ホテルから歩ける距離には地元の料理屋が2軒しかなかったのと、味つけもとても美味しかったので、3泊4日の滞在中2回もこの店で食べた。

プエルトリコの名物料理モフォンゴに舌鼓を打つ

プエルトリコでは、プランテーンと呼ぶ、緑色のバナナみたいな実を炒めたり揚げたりして食べることが多いようだ。

バナナみたいと言ったのは、実際に種が違うのかどうかはわからないから。

黄色いバナナと違って甘味はなく、素朴な味わいで、しっかりお腹がいっぱいになる食べ物だ。

次の写真は、この店で食べた中でも最も気に入った絶品料理。

プランテーンをすりつぶして炒めたモフォンゴに、車エビを混ぜこみ、トッピングしてソースをかけたもの。

見た目も素晴らしいが、Platosのガーリック・ソースは料理の味をとても引き立てていて、とても美味しかった。

妻はこの店のエビ・モフォンゴにとても感動し、2回とも同じ料理を注文していた。

プエルトリコ郷土料理のサンプラー

プエルトリコ郷土料理のサンプラーがメニューに載っていたので注文したら、揚げ物の詰め合わせみたいな感じなものが出てきた。

サバのすり身のフライ、トウモロコシのコロッケみたいなもの、揚げ餃子のほか、血のソーセージも。

モフォンゴがあまりに素晴らしかったのですこし記憶が薄れているが、はじめて食べる味覚もあり、とても楽しくいただいた。

季節料理アロス・コン・ガンデュレスは食べられなかったが...

インターネットで調べたところ、モフォンゴの他にもアロス・コン・ガンデュレスとかいう料理が代表的な郷土料理とのことだった。

一生懸命料理の名前を覚えて行って、メニューにないのを訊ねてみたら、残念ながらクリスマス頃の季節料理とのことであった。

かわりにウェイトレスが薦めてくれた料理は、名前は忘れてしまったが、揚げたプランテーンで豚肉の煮込みを挟んだ料理。

付け合わせの、豆と一緒に炊きこんだごはんも、プエルトリコではとてもポピュラーな食べ物なのだそうだ。

プエルトリコのカクテル、ピーニャコラーダ

そして、プエルトリコのカクテルといえば、ピーニャコラーダなのだそうだ。

ラム酒とパイナップルジュースの、とても甘~くておいしいお酒です。

はじめてのスコール体験

こんな素敵な夕食にお腹がいっぱいになったあと、ホテルまでそぞろ歩きを楽しんでいると、ふとスコールが降ってきたりする。

雨脚は激しく、大粒の雨滴が降ってくるのだが、気温が暖かいためちょっと濡れてもあまり嫌な気はしないし、しばらく軒下で雨宿りすれば止んでしまう。

私は熱帯地方は初めてだったのだが、教科書で習った通りであった。

Isla Verde通りの庶民派レストラン Mi Casita

もう一軒、ホテルから近かったプエルトリコ料理店は、もっと質素で庶民的であった。

同じIsla Verde通りにあった、Mi Casitaというレストランである。

モフォンゴは、質素な味付けもおいしい

やはりモフォンゴをいただいた。

こちらはPlatosのこってりとしたソースと違い、もっとプランテーンの味をそのまま食べる感じのモフォンゴであった。

小さい子供は、郷土料理に興味ないもんね...

6歳の息子はまだ郷土料理とかには興味はない。

いつもの通り、フレンチフライとサーモンを喜んで食べていた。

空港のスタンドでもモフォンゴがスナックとして売っていた

帰りのフライトに乗る前、サン・フアン国際空港のチェックイン・カウンターの隣にあった4軒ほどのファーストフード・スタンドのうちの1軒はプエルトリコ料理店であった。

お腹が空いてなかったので残念ながら食事はしなかったが、スナックだけ買ってみた。

プランテーンをフライしただけのもので、芋天をもっと質素にしたようなスナックだったが、妻と取り合いをしながら食べる羽目になってしまった。

まとめ

プエルトリコは、カリブ海に浮かぶ島国であり、シーフードが多いのかと思い込んでいた。

プエルトリコでもっとも代表的な料理は、緑色のバナナみたいなプランテーンと呼ばれる実を原材料とするモフォンゴという料理であった。

海外旅行での現地料理を楽しみにしている私たちにとっては、新鮮な料理であり、食文化をとても楽しむことができた。

短い旅行だったので、到底堪能したとはいえないものの、はじめてのプランテーン料理を楽しむことができ、大満足であった。

更新履歴

  • 2021年2月11日 本サイトに移転。節見出しを加え、一部文章も書き足した。
  • 2017年9月10日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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