茨城県常総市には、手水舎にミツバチが水を飲みに来る神社があります。
2026年のお盆休みにこの一言主神社を訪れてみました。
残念ながらミツバチが集団で水を飲む圧巻の姿は見られなかったのですが、それでも十二分に行く価値がある、心温まるスポットでした!
一言主神社の手水舎にある「みつばチ御一行様専用水吞処」
ミツバチが来る暑い日に参拝
ミツバチが水を飲みに来る神社があるというのをネットで見かけたのがきっかけです。
ミツバチが水を飲みに来るのは、夏の暑い時期ということです。
私たちが訪れたのは、2026年8月8日(土)と9日(日)の2日間。
7月いっぱいの猛暑から一転、8月に入って少し暑さがやわらいだお盆どきでした。
1回目(正午):ミツバチと人の温かい交流にほっこり
1回目に神社を訪れたのはちょうど正午でした。
7月より暑くないとは言っても、やはり暑い日でした。

駐車場に車を止め、鳥居をくぐって10メートルほど歩くと、目当ての手水舎があります。

手水鉢の上には、ミツバチの水飲み場が置かれていました。
残念ながらミツバチの姿はありませんでしたが、ミツバチが溺れず飲めるように苔が敷き詰められています。さらに社や狛犬、龍の手水鉢のミニチュアが並べられて「みつばち御一行様専用水吞処」ののぼりも立てられていました。
神社の方のユーモアと、ミツバチを慈しむ優しい気持ちに、ほっこりしました。
「呑」の字をあてているセンスは最高です。

2回目(午前10時):迷子のミツバチとの出会い
2回目は、時間を早めて午前10時ごろに行きました。
もうすこし涼しい時間帯に水分補給して、暑い間は動かないかもしれないと考えたからです。
残念ながらこの日も、「水呑処」にミツバチの姿はありませんでした。
いっしょにいた妻が、手水鉢でおぼれているミツバチがいるのに気が付きました。手ですくって助けてあげると、ひとしきり手の上を歩き回った後で、ブーンと飛び去って行きました。
あんなに素敵な水飲み場を作ってもらっているのに、わからない子もいるんですね。
3回目(リベンジ):次回はぜひミツバチの水呑みを見たい
2回目も水を飲むミツバチを見れなかったとはいえ、迷子のミツバチが1匹いたということは、もうすこし早い時間には何匹かが来ていたのではないでしょうか。
2026年のお盆はその後、台風が来るなど雨続きになってしまいました。
3回目のリベンジは2026年内には難しいかもしれません。
とはいえ、ミツバチと人とのあたたかい交流を見ることができた2回の参拝は、とても価値あるものでした。
一言主神社の由緒と信仰の様子
一言の願いなら何でも叶えてくれる神様
ミツバチが来ることがきっかけで参拝した一言主神社ですが、一言主という神様は聞いたことがありませんでした。
「一言の願いであれば、どのようなことでも聞き届けて叶えてくださる」という神様なのだそうです。この常総市の一言主神社では、祈祷してもらう参拝客がひっきりなしに社殿に出入りしていました。

常総の一言主神社の由来
一言主については、古事記に記述があります。
雄略天皇(西暦5世紀ごろ)が狩りをした際に邂逅した神様で、奈良県の葛城のあたりの神様です。
神社の由緒は古く、西暦809年に一言主の宣託があり、この常総の地に一言主神社が建てられたとのこと。

まとめ
茨城県常総市の一言主神社は、一言の願いを叶えてくれると言い伝えられている由緒の古い神社です。
ミツバチが水を飲みに来ることが話題となっている神社でもあります。
今回は惜しくもミツバチが水を飲む光景を見ることはできませんでしたが、手水鉢でおぼれかけていたミツバチを助けたり、神社の方とミツバチのユーモアあふれる交流に心温まる、素敵な参拝となりました。
【一言主神社への参拝メモ】
・住所:茨城県常総市大塚戸町875
・アクセス:常磐自動車道「谷和原IC」より車で約15分(無料駐車場あり)
・ミツバチの見頃:例年、夏の暑い時期(7月〜8月頃)。特に気温が上がる時期が狙い目です。
夏の時期に茨城方面へドライブされる方は、ぜひ一言主神社の素敵な手水舎と「みつばち専用水吞処」を訪れてみてくださいね!

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