【ワシントンDCのトランジット】空港の土産物屋に売っていた米大統領の顔が印刷されたトイレットペーパー

ワシントンDC2017

この夏、プエルトリコに家族旅行した帰りは、フライトの接続が悪くワシントンDCで一泊した。

このときのワシントン・ダレス空港内の面白かった乗り物と、おかしな大統領グッズが売っていた土産物屋について、紹介する。

ワシントン・ダレス空港の変わった乗り物

ワシントン・ダレス国際空港は、空港ゲートとターミナルビルディングの間を、一風変わった乗り物で移動する。

幅5m、奥行き10mほどの部屋がそのまま動いて移動するのである。
乗り物の外見は超巨大ジープといった感じで、徒歩で勝手に歩けるのがベストだとは思うものの、すこし面白い乗り心地である。

空港コンコースにある大統領の土産物屋

コンコースに着き、荷物受取所に向かって歩いていると、ワシントンDCならではの面白い土産物屋を見つけた。

大統領用品店である。

ペラペラのボール紙製トランプ大統領夫妻

店の奥には、トランプ大統領夫妻の姿。
ラペラなボール紙印刷の像なのがユーモラスである。

敗北した大統領候補のグッズがいつまでも売っている

商品棚には、いまでもミシェル・オバマやヒラリー・クリントンの人形が売っている。
前大統領夫人や落選した大統領候補の人気のせいなのか、トランプ政権がそれだけ嫌だという意見表明なのかはよくわからない。

現職トランプ大統領への皮肉を込めた品々

そして、トランプ現大統領への皮肉を込めた商品の数々。

アメリカでは大統領をモチーフにした商品はよくあるし、ブッシュやオバマ時代にもユーモアを込めて大統領をからかった内容のTシャツなどもよくあった。

ただ、この店の商品の現大統領への扱いはかなりエスカレートしているようで面白かった。
ホワイトハウスのお膝元だからなのか、トランプの人となりのせいなのかは定かではないが。

大統領の顔でお尻を拭く⁉

中でもショッキングだったのは、大統領の顔が印刷されたトイレットペーパー。


大統領の顔でお尻でも拭きなさい、という意味か。

トランプ大統領は就任したころ確かに教養がないと言われていた

面白いので我が家でもお土産にマグネットとマグカップを買ってみた。

ダム・アンド・ダマーという映画、私は見ていないが、トランプ大統領がdumb(頭が鈍い)というのは、マスコミで見る立ち居振る舞いにとてもしっくりするものを感じた。

オバマ前大統領の退任を惜しむマグカップ

マグのほうは、オバマ前大統領の柄。

バラク・オバマが行方不明の設定で、「見つけたらホワイトハウスに送り返してください」と書いてある。
現政権よりは前の政権のほうがましだったという意見をほのめかしているのだろう。

本来退屈なはずだったトランジットに、楽しい思い出を残してくれた土産物屋

ワシントンDCの空港は、アメリカの他の多くの都市と同じように公共交通の便が悪い。ダウンタウンに行くにはバスと電車を乗り継がなくてはいけない。

空港近辺のホテルへも、シャトルサービスを待って送迎してもらわねばならない。

ホテルに荷物を置いて、ちょっと観光でも、という感じの便利のよい立地の空港ではないのだ。

1泊とはいっても空港の近所のホテルに寝るだけだった私たちのトランジットは、こんな一軒の売店のおかげでずいぶん楽しい思い出になった。

トランプ大統領の4年間の任期が終わった後で―2021年2月追記

本記事は2017年8月の旅行のことである。
速いもので以来、3年半が経った。

3か月前には大統領選の投票があり、1か月前にはバイデン政権が誕生した。

私がこの記事を書いたころには、トランプ大統領が就任してまだ半年足らずの頃であった。
教養がなく、下品なアメリカ大統領が生まれてしまったとメディアがこぞって報道したから、私もそうなのだと思っていた。

けれども、4年間の任期の間に、よく国をまとめ上げる立派な大統領になった感じがしていた。

去年の大統領選以来も、メディアが再びトランプ氏を集中包囲して悪しざまに描写したことのほうが、却って不可解に感じた。

そして、この3~4年間には世界情勢の変化は目まぐるしかった。

更新履歴

  • 2021年2月24日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
  • 2017年9月25日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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