年末年始に家族で行ったニューオリンズ旅行のことを、何回かに分けて書いている。
ニューオリンズの郷土料理はテイクアウトや冷凍食品でも‼
ニューオリンズは独特の文化を持った都市で、料理もその文化の重要な一部。
今回の旅行中、妻が風邪でホテルで寝込んだりしたので、テイクアウトやスーパーで調達した食品をホテルで食べたりもした。
前回のニューオリンズ・レストランの食い道楽の記事に引き続き、持ち帰り等でホテルに持ち込んで食べたご当地グルメのことを書く。
クリオール・ハウスの絶品ケージャン料理をテイクアウトでも‼
ホテルから近いカナル・ストリート沿いに見つけたCreole House(クリオール・ハウス)のポーボーイがおいしかったことは前回も書いた。
ケージャン・ポーボーイがあんまりおいしかったので、短い滞在中ながらこの店でもう一回、テイクアウトを頼んだ。
野菜やソテーしたエビを酸味と辛みの強いソースでからめた味付けは絶妙のおいしさで、まさにルイジアナ料理。
アメリカの定番、ホットソースに浸けたチキン・ウィング
同じくカナル・ストリートにあったフライド・チキン屋。
フライド・チキンはアメリカでは一般的な料理だが、南部料理の代表格でもあるのだろう。ニューオリンズのフレンチ・クオーターを歩いていたら、フライド・チキン屋がたくさんあった。
私がテイクアウトしたのはふつうな感じのチキン・ウィング屋だったが、前を通った途端にすごくよい匂いがした。
アメリカでは定番の、ホットソースでべたべたにしたやつ。やっぱりおいしい。
ガンボの冷凍食品
スーパーで売っていたご当地料理のガンボの冷凍食品は、とてもおいしかった。
ニューオリンズのクレオール料理のレストランでは、テーブルにホット・ソースが置いてある。
とくにガンボを食べるとき、ホット・ソースをドバドバとかけながら食べるもののようだ。
タバスコもルイジアナ州の製造だが、ルイジアナ州ではさまざまな会社がホット・ソースを製造・販売している。
ニューオリンズのスーパーでは、なん十種類ものホットソースがずらっと売り棚にならんっでいた。
冷凍ガンボを食べるときにも使ったが、お土産にも2本購入してきた。写真のうち一本は、日本のダイソーで買ったものが混ざっているが、我が家では普段から大変重宝している。
私がガンボを食べていた隣では、6歳の息子が同じスーパーで売っていた寿司を夢中にほおばっていた。
どこの国に行っても現地の料理に興味を示さず、和食ばかり食べたがる人もいるとは聞いていたが、我が家にもいるとは思わなかった。。。
ケイジャンチキン、ザリガニのポーボーイ
滞在の最終日も、翌朝が早いので面倒になってデリバリーを頼んだ。
ネットで見つけたBlaze Pizzaという店だ。
ケイジャン・チキン、思いのほか普通な味付け。
ソーセージのポーボーイ。
そして、最後もやっぱりザリガニのポーボーイを頼んだ。
ニューオリンズでは、ザリガニ、ワニ肉など、揚げ物が多かった。
日本の弁当屋もそうだけど、揚げ物はどこの国でも安くおいしく作りやすいものと見える。
更新履歴
- 2021年2月19日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
- 2017年2月4日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。
コメント