お盆休みの後半、Uターンラッシュ時には、高速道路は長蛇の渋滞で動かなくなってしまう。
では、夜中に移動したら渋滞を避けられるのだろうか!?
2018年のお盆休みの後半、Uターン時に夜中に移動したときの様子を紹介する。
お盆のUターンラッシュは、夜中にドライブすることで避けられるのか⁉
この盆休みは、兵庫にある妻の実家に家族で帰省した。
行きの夜間ドライブの模様は「盆休みの帰省ドライブは、夜間の移動で渋滞を避けられる⁉」に書いた。
そのときの結論は、帰省ドライブでは夜間は渋滞知らずだった。
では、Uターンラッシュの日程でも夜間にドライブすれば、渋滞は避けられるのだろうか?
お盆Uターンの夜間の高速道路、混雑具合は...⁉
今日(お盆休みの金曜日の夜~土曜日の朝)も深夜~早朝の高速道路で茨城県南部の自宅に帰ってきた。
日が昇ってしばらくした午前7時ころの用賀料金所のあたりで、5kmくらいの渋滞があった以外は、渋滞知らずでかえってくることができた。
道中4回休憩したのを考えると、600キロほどの行程を9時間で走行できたというのもスムーズな所要時間であろう。
途中地点の通過時刻
真夜中頃 豊中ICから高速道路に乗る。
3時半ごろ 浜名湖(静岡県西部)
5半ごろ 富士川(静岡県東部)
8時ころ 守谷PA(茨城県南部)
9時ころ 茨城県南部の家に到着。
日の出以降の各地の渋滞の様子
帰ってきてからインターネットで渋滞情報をチェックした。午前9時にはすでに、京都、四日市、厚木の3か所で渋滞になっていた。
午後、夕方にふたたびチェックしても同じ個所でやはり15-30kmくらいの長い渋滞ができていた。
そう思うと、深夜に出発し夜間に移動してしまうのは渋滞を避けるのにとても有効である。お盆のUターンにおいても、帰省時と同じ結論である。
夜のドライブが嫌なところ
もっとも、夜間のドライブはやはり消耗する。せっかくのドライブなのに風景も楽しめないのももったいない。
自宅に着いた今日は、予定通りに、朝から一日ゴロゴロ昼寝をして終わってしまった。
夜間のパーキングエリアでは、車中で睡眠をとっている人が多かった。
明るくなるまでの間を眠るドライバーもいるのかもしれない。混雑しても夜間のつかれる運転を避ける作戦の人たちもいるということだろうか。
まとめ: お盆のUターン時も夜間ドライブで高速道路の渋滞は避けられる
行きの時と同じく、お盆のUターン時も、夜間のドライブで高速道路の渋滞は避けることができた。
- 暗い間は渋滞知らずで、法定速度で交通が流れていた。
- 明るくなったばかりの午前7時ころに渋滞が始まった。
- 午前9時には、各所で長蛇の渋滞になっている交通情報が報道されており、それは終日そうであった。
夜間のドライブは風景も楽しめないし、疲れる。
それでも、私は渋滞では人一倍イライラしてしまう質だから、深夜ドライブのほうがはるかに気分が楽である。
更新履歴
- 2021年8月18日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
- 2018年8月17日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。
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