【お盆の帰省ドライブ】夜中の関東~関西高速道路の混み具合

交通

お盆の帰省ラッシュは、高速道路が渋滞するもの。
夜中に移動すると、渋滞を避けて移動できるけれど、実際どのくらいの交通量なんだろう?
本記事は、そんな疑問をお持ちの方に参考になる記事です。

2023年お盆休み初日の8月11日深夜に関東を出発し、首都高→新東名→新名神で関西まで深夜ドライブした際の、高速道路の混み具合を紹介します。

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2023年お盆初日深夜の関東~関西の所要時間と平均時速

帰省ドライブの日取り

2023年のお盆は、8月11日(金)の山の日からお休みの人が多いようです。
本記事で紹介するのは、お盆休みの初日であった8月11日(金)の深夜に関東を出発し、12日(土)の早朝に関西に到着したドライブです。
お盆前に交通情報センターが出していた渋滞予想では、8月11、12日の両日が下りの渋滞がピークになるとのことでした。つまり、もっとも混雑が予想された2日間の間の深夜のドライブです。

深夜の帰省ドライブのスムーズな交通の流れ

早速結論から言いましょう。
今回の真夜中帰省ドライブは、交通量は多かったものの、時速70㎞くらいしか出なかった短い区間が1回あった以外は、終始交通の流れはスムーズでした

12日(土)の真夜中過ぎに東名高速道路の東京料金所を過ぎてから、大阪府を過ぎて兵庫県に入ってすぐの宝塚ICに到着するまでの所要時間、走行距離と平均時速を以下にまとめました。

時刻所要時間距離平均時速
東名高速道路 東京料金所00:50
中国自動車道 宝塚IC06:315時間11分491 km94.8 km/時

道中1回だけ、静岡SAで休憩した30分は所要時間から差し引いてあります。

距離は以下のグーグル・マップから取りました。iphoneのナビが勧める道のりに従い、新東名→新名神を伝って走行しました。細かいところで経路が違うかもしれませんが、大きくは違わないと思います。

とくに急いだわけでもなく、交通の流れに従い、走っていた車の中では平均的な速度で走行したつもりです。5~10分ほど時速70㎞くらいで走行した短い区間があった以外は、1回も止まってしまうとかがなかったので、平均時速が94.8㎞というのも、自分としても納得な計算結果です。

PA、SAの混雑具合

私たちがドライブをしていた深夜~早朝の時間帯でも、サービスエリアやパーキングエリアはどこも混雑していた様子で、本線に据え付けてあるSAやPAの混雑具合を知らせる電光掲示板ではどれも、普通車用駐車スポットは「混雑」、大型車用は「空きあり」と表示されていました。

私たちが休憩した静岡SAもそうで、普通車用の駐車スポットは混雑していました。

ただし、いったん駐車してしまえば、トイレや売店はごった返していたわけではありません。車中で休んでいる方が多い様子です。

日中の混雑具合について

実家に到着後、お昼ごろから夕方にかけて何度か道路の渋滞情報を調べてみました。
もっとも混雑が予想されていた12日の日中だけあって、道中の3か所以上でひっきりなしに10㎞以上の渋滞が発生していた様子でした。

検算―ドア・ツー・ドアでの距離と所要時間

自宅を出てから実家に着くまでの所要時間(途中休憩時間は差し引き済)と、車載のメーターで測った走行距離から作成した表が以下です。

時刻所要時間走行距離平均時速
茨城県南部 自宅を出発23:31
兵庫県西部 実家に到着06:516時間50分575 km84.2 km/時

速度制限が東名などより低い首都高速道路を40~50分近く走ったほか、一部一般道も走ったことを考えると、こんなものかなという感じです。

道中の交通の様子

本節では、道中の交通の混雑具合を写真で紹介します。
交通量が多い場合でも、ほとんどの場合はスムーズに法定速度くらいで流れていました。

首都高速道路 三軒茶屋 0:42

首都高速道路を渋谷を超えて、東名高速道路に向かって走行しています。

東名高速道路 東京料金所 0:50
東名高速 秦野の周辺 1:14~1:19

交通量はあまり多く見えないのだけど、5~10分くらいの間、時速70~80kmで交通が流れていました。

過去の深夜のお盆帰省ドライブでも、秦野のあたりは毎回混雑するようです。やはり夜中だったけれど、渋滞したときもありました。(そのときのブログ記事はこちらにあります)

御殿場 1:44
静岡SAで休憩 2:30~3:00

サービスエリアにあった東海地方全域の混雑状況の電光掲示板では、この時点では渋滞は一切発生していませんでした。

藤枝 3:05

長い車列のように見えましたが、時速100㎞くらいでスムーズに走っていました。

森掛川の周辺 3:23頃

混雑していたのは、事故があったようです。

短い間、車の流れがすこし遅くなりましたが、すぐに元通り高速走行に戻りました。

浜松 3:34
名古屋 4:32
四日市 4:52

新東名から新名神に乗り継ぐあたりです。
過去の帰省ドライブでは、このあたりにたどり着くのが午前7~8時ごろだったことが多かったのだけれど、四日市は渋滞しがちなようでした。

今回もすでに空が明るんできましたが、時刻が早かったためか、混雑知らずに通り抜けることができました。

甲賀 5:24
宇治 5:57

京都を超えた6時ごろには、すっかり明るくなりました。

宝塚 6:29

高速道路の電光掲示板でも、宝塚から渋滞が始まっているとの情報でした。

我が家は、この宝塚ICで高速を降りました。

まとめと、過去の関連記事の紹介

2023年お盆休み初日の深夜に関東を出発し、早朝に関西に到着した我が家の深夜ドライブについて紹介しました。

  • 午前1時ごろに東名高速道路の東京料金所を出発し、午前6時半ごろ兵庫県の宝塚ICに到着したドライブは、所要時間5時間11分、平均時速94.8kmでした。
  • 同じ日の日中なら、3か所以上で10㎞以上の渋滞に巻き込まれるところ、渋滞知らずのドライブでした。
  • 交通の流れとドライブの様子を写真入りで紹介しました。

我が家では、コロナ流行以来久しぶりの帰省でした。
今回は始終スムーズなドライブでしたし、深夜ドライブは日中のドライブと比べて混雑を避けやすいことは間違いないと思います。が、、、。

本ブログでは、コロナ前にも2回、すこし状況が違う中でのお盆の深夜帰省ドライブの記録を残してあります。そして、お盆の深夜ドライブに関する経験を総合して、混雑具合を考えたまとめ記事もこちらに書きました。
合わせて参考にしていただければ幸いです。

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