最近、スマホにサイクルコンピュータをインストールして以来、自転車に乗るのが楽しみだ。
土曜日だった今日は、つくばりんりんロードをサイクリングした。
自転車専用道路、つくばりんりんロード
つくばりんりんロードというのは、土浦~岩瀬まで40kmに亘って続く、自転車専用道路だ。
ロード沿いには5~10kmおきに駐車場とトイレが設置された休憩所が設けられている。
筑波山の麓の絶景サイクリング
自家用車に自転車を積み込み、筑波山のふもとにある筑波休憩所に駐車。ちなみに、筑波休憩所は筑波山口のバス・ターミナルに隣接しており、まさに筑波山の麓にある。
自転車を取り出して、午後3時過ぎにいざ出発。筑波山を右に見ながらの楽しいライドである。
はじめて筑波休憩所よりも北に向かったのだが、出発後間もなく、つくばりんりんロードは単なる路肩の歩道になってしまった。
1~2kmほどを過ぎると、再びしっかり整備された自転車専用道路に戻る。
しばらくの間は筑波山を右手に仰ぎながらのライドだが、少しずつ角度が変わるため、山の形が変化して面白い。
廃線になった鉄道の面影を楽しむサイクリング
つくばりんりんロードのもう一つの魅力は、古い鉄道の駅だ。りんりんロードは、1980年代に廃線になった鉄道線路の跡に敷設されたとのことで、往時の駅のプラットホームが、あるいは休憩所として保全されたり、あるいは朽ちるに任せられていたりして、風情がある。
りんりんロードの終点はJR岩瀬駅
今日は、りんりんロードの終点である、JR岩瀬駅までを往復した。
帰り道ももちろん、筑波山の絶景を堪能
帰り道は、もっぱら筑波山を正面に眺めながらの、風光明媚なライドであった。
つくば休憩所のプラットホーム
筑波休憩所に戻って来たのは、夕方の6時。
42キロメートルのサイクリングの所要時間
サイクルコンピューターによれば、42.15kmの行程を、2時間49分で走破した。そして、止まっていた時間が44分もあったそうだ(道中写真を撮ったりしたからだろう)。
サイクリングだけでも楽しいものだが、こうして数字がでると、楽しみも倍増する。
そして、秋が始まる
今日は、私としてははじめての長距離ライドであったが、涼しく、あまり汗をかかなかった。
夕方の休憩所の空は、すっかり秋の風景であった。
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更新履歴
- 2021年8月9日 本サイトに移転。節見出しを付け、文章も大幅に書き加えた。
- 2018年8月19日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。
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