【鳴門の渦潮】見に行くときにチェックすべきこと

徳島県

兵庫県の宿泊先から自動車で、明石海峡大橋を渡って鳴門の渦を見に行ったドライブ旅行の様子を紹介する。
鳴門の渦を見に行くときに、出かける前にぜひともチェックするべきポイントも述べる。

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明石海峡大橋を渡り、淡路島を縦断する

盆休みには、鳴門の渦潮を見に行った。
本州から自動車で鳴門に向かったが、兵庫県明石市から明石海峡大橋を渡り、淡路島を経て徳島県の鳴門を目指した。

私は、陸路で四国に渡るのははじめてだったから、明石海峡大橋を渡ることもとても楽しみだった。
明石海峡大橋は、10年近くの年月をかけ、日本の技術の粋を集めてできた世界最長の吊橋である。

  • 開通 1998年
  • 全長 3,911m (世界最長の吊橋)

淡路島は高速道路をノンストップで縦断してしまったので、写真が残っていないのだが、緑の多い山々の美しい風景を眺めながらの楽しいドライブであった。そのうちに、瀬戸内海の島々を巡る旅行もしてみたいものだ。

鳴門国立公園から眺める大鳴門橋と渦

ポツポツ雨が降ったり止んだりする天気の中、鳴門国立公園に到着してみると、大鳴門橋の下の海面に、はたして潮が渦巻いているのが見えた。

公園からは、徳島市の方角の海外線も一望できる。

渦の道―真上から鳴門の渦を眺める

公園を散策したあと、「渦の道」といって大鳴門橋の中ほどから、渦潮を真上から眺められるスポットがあることを知り、行ってみた。

入場してみると、強化ガラスの上を歩くことができるようになっていたりして、子供も大はしゃぎであった。

渦潮も確かに近くで見えた。

「渦の道」から戻って来てみたら、渦潮はすっかり姿を消してしまっていた。

鳴門の渦の観光に出かけるときにチェックすべきこと―満潮の時刻

どうやら渦潮は、一日のうちでも強まる時間と弱まる時間があるそうである。
潮の満ち干と関係があるのだろうから、当然なのだろうが、出かけるときにはまったく思い至らなかった。
それでも一応、渦らしいものが見えたのは、ラッキーだったのだろう。

20年ほど前、まだ学生だったころに鳴門に来たことがあった。
ほとんど渦が消えてしまっているタイミングで見たのだろう、鳴門の渦潮は「大したことない」という印象であった。
公園から眺めただけだったからパンフレットも見なかったし、当時はインターネットも普及していない時代だったから、碌に調べもせずに、そうした印象が残ってしまっていたのだった。

今回、渦の道でもらったパンフレットをみるに、大潮の時刻には、はるかに立派な渦がみられる様子である。
また来よう、そして次回のときは、しっかり大潮の時刻に合わせて旅程を組んで来よう、と思ったのだった。

鳴門市でお寿司の夕食と、帰り道の明石海峡大橋の夜景

せっかく四国まで来たので、お寿司屋さんでおいしい寿司をつまみ、帰り道には明石海峡大橋の美しい夜景を眺めてから帰った。


とても楽しい日帰りドライブだった。

更新履歴

  • 2021年5月30日 本サイトに移転。節見出しを付けた。
  • 2018年8月19日 Gooブログ「(旅行記。プエルトリコ、ニューオリンズとラスベガス。ひねもすのたり)」にて公開。

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