海外旅行に出かけるなら、SIMを持って行くだけで、旅の自由度と安心感がまるで違います。
地図アプリで迷わず歩ける。配車サービスで言葉に悩まず移動できる。旅先で思ったことをその場で発信できる。
通信環境が整っているだけで、旅がずっとスムーズになります。
私も実際にSIMを持って海外旅行したことがありますが、劇的に便利な旅を実感できます。
この記事では、海外旅行にSIMを持って行くべき理由と、 物理SIMとeSIMの違い、選び方のヒント、楽天市場やTRAVeSIMでの購入方法をまとめました。
価格重視の方も、安心感を重視する方も、 自分の旅のスタイルに合ったSIM選びが見つかるはずです。
海外旅行にSIMが必要な理由|便利さと安心感が違う
海外旅行中に普段の携帯電話・スマホでそのままインターネットにつながると、とても便利です。
とくに便利だと感じるのは、以下のサービスが使えること。
- シェアライドの配車アプリ…アメリカならUber、東南アジアならGrab、など。タクシーより安く、支払いや目的地の指定もネットで入力できるので、言葉の心配も少なく済みます。
- 地図アプリ…はじめての旅行先でも迷わず歩き回れます。
- ネットサーフィン…観光地で史跡の由来を調べたり、近くのレストランを探したり。
- SNS…旅先で、思ったことをその場で発信!
海外旅行用SIMの選び方と購入方法|物理SIM・eSIMの違いも解説

SIMはいつ・どこで買う?|旅行前・空港・現地購入?
日本で買えば、着陸直後から使えるので便利だし、安心感があります。
空港でバタバタしないためにも、通販で事前に準備するのがおすすめです。
現地購入も原則可能ですが、説明を読みながら買うことになるので、現地の言葉に不慣れだと不安がつきまといます。
海外旅行で音声通話付きSIMは必要?|判断ポイントと代替手段
ご自身が現地の言語を話せるかどうか、旅先で通話での交渉が多く必要になるかが判断基準になります。
海外旅行中にホテルの部屋からでなく音声通話が必要な場合って、よほどビジネスで使う方以外では珍しいのでないでしょうか。
唯一、あるとしたら、空港到着後にホテルに送迎をお願いする電話を掛けたいことがあります。そういう場合も、WhatsApp、Line、Messengerなどで連絡が可能な場合が多いです。または、空港のインフォーメーションカウンターのスタッフに頼むと、代わりに電話してくれる場合が多いようです。
去年の私のベトナム旅行でも、通話は全く必要ありませんでした。というか、英語も通じにくかったので、音声通話をつけていたとしても、役に立たないところでした。
物理SIMとeSIMの違い|海外旅行でのメリット・デメリット比較
小さなチップを携帯電話に差し込む物理SIMか、QRコードを読み取って設定するeSIMか。好みに応じて選択します。
私は物理的にSIMカードを差すだけ、ソフトウェア的な設定が不要な物理SIMの方が分かりやすく好みです。
SIMカードを紛失するのが心配な方、ソフトでの設定が億劫でない方は、eSIMを選ぶとよいのでないかと思います。
物理SIMは、物理的に手元に届く必要があるため、余裕をもって購入する必要があります。
項目 | 物理SIM | eSIM |
---|---|---|
形状 | カード型(差し替え式) | スマホ内蔵(デジタル) |
設定方法 | 差し替えるだけ | QRコードでインストール |
持ち運び | 必要(紛失リスクあり) | 不要(スマホ内完結) |
切り替え | 手動で差し替え | 設定画面で切り替え可能 |
郵送 | 注文後、郵送を待つ必要あり | 直前購入可の場合が多い |
海外SIMの価格比較と購入方法|安さと安心、どちらを重視する?
価格重視なら楽天市場|渡航先別に安価なSIMを探すコツ
物理SIMでもeSIMでも、楽天市場などで渡航先国ごとに検索すると、とても安価なSIMが購入できます。
私自身が10日間ほどのベトナム旅行の際に楽天で購入した物理SIMは、20日間の間に毎日最大 5GB の通信ができるもの。
配車アプリ、地図や調べごとのネットサーフィン、出先でちょっとYoutube再生するくらいの使用では、十分な通信料でした。
ハノイ、ホーチミン、クイニョン(クイニョンはすこし郊外まで足を延ばしました)で、通信が遅かったり途切れて困ることは特にありませんでした。
安心感で選ぶならTRAVeSIM|eSIM初心者にもおすすめの日本企業
TRAVeSIMが提供するeSIMは、LINEでのリモートサポートや、24時間日本語対応の電話サポートがあるので、 「eSIMは初めてで不安…」という方でも安心して使えます。
対応国は140か国以上。複数国をまたぐ旅でも、再設定なしで使えるのも大きなメリットです。 しかも、日本企業による運営なのも、安心感があります。
楽天で買えるeSIMは安いものが多いけど、TRAVeSIMは“旅の安心”に寄り添ってくれる。 価格よりも、困ったときに日本語で相談できる安心感を重視したい方にお薦めです:


まとめ|海外旅行にSIMを持って行くべき理由と選び方のポイント
SIMの選び方は、旅のスタイルに合わせて。 価格、設定のしやすさ、安心感——それぞれにメリットがあります。
- 物理SIMは、差し替えるだけでわかりやすい。設定が苦手な方におすすめ。
- eSIMは、スマホ内で完結。荷物も減り、旅先に着陸してすぐに設定できるのが便利。
- 楽天市場では、渡航先ごとに安価なSIMが見つかります。
- TRAVeSIMは、複数国対応や日本企業の運営による安心感が魅力です。
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